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2013年08月01日

東北落語ボランティア出前ツアー2 目次

2013年7月22日から27日まで馬るこ&志ん八で東北ボランティア落語に行って参りました。
その模様を日記にしましたのでご覧下さい。「東北落語ボランティア出前ツアー日記」

その1
その2
その3
おまけ

素晴らしいツアーでした。
また次回の資金を作るためDVDを作成しますので、
ぜひ宜しくお願いします。前回より確実に面白いDVDになる予定です!

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左から、志ん八さん、馬るこ、総合マネージャーの根本さん、運転&会社からの食事補助を出していただいた勝野さん、ゲストハウス「梅鉢」のご夫婦
posted by 鈴々舎馬るこ at 03:01| Comment(1) | 東北落語ボランティア出前ツアー

東北落語ボランティア出前ツアー2 おまけ

最終日は何も入れないで、南相馬の野馬追を見て帰る事にしました。
もともとは戦のための騎馬兵をそろえる訓練をしていたのがいつしか祭りとなり、
それが1000年続いているといいます。
参加者は先祖代々伝わる甲冑があり、この日のために馬を育て、
乗馬の訓練をして、当日は侍言葉になるというのです。
なんだか町ぐるみのコスプレ大会みたいです。それもかなり本気の。
文化財クラスのコスチュームを着た。

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年に一度のこの日のためにすべてを生きる南相馬市民の方です。

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ちょっと被らせてもらいました。重いのね。

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似合ってる。

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もう、グルメツアーもおしまいかな、と思ったら、最後の最後にありました。
ほっき飯!
ホッキ貝の炊き込み御飯よ!
貝の旨みをたっぷり吸ったご飯と生マグロの入ったお刺身に貝汁。
もう箸が止まりません。
はむ、はむ。むしゃむしゃ。
お茶碗のご飯粒を一粒残さず奇麗に食べ尽くし、
冷たいお茶をぐびり、ぐびり、と飲み干し、
ふーっと溜息。

東北食べ尽くしツアー、まだ道半ば。


今回の模様はDVDになり、その売り上げで次回ツアーを組みたいと思います。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

目次へ
posted by 鈴々舎馬るこ at 02:53| Comment(0) | 東北落語ボランティア出前ツアー

東北落語ボランティア出前ツアー2 その3

7月25日(木)
10:00-11:30 石巻市・蛇田仮設 18名
 ・志ん八 からぬけ
 ・馬るこ ちりとてちん
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 目薬
 ・馬るこ 講談〜蛇女
 ・馬るこ 寿限無

13:30-15:00 石巻市雄勝町・大須小学校 29名
 ・志ん八 からぬけ
 ・馬るこ 東北の宿
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 目薬
 ・馬るこ志ん八 蛇女
 ・馬るこ 目黒のさんま

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石巻の蛇田仮設は障害者支援の仮設でした。
糸巻きが見えますが、これで織物を織って販売をしています。
さをり織りというそうです。
cocoro通信さんのブログに詳しいことが乗ってます。勝手にリンクしちゃいましたが、問題あれば言ってください。

石巻の端から端へ移動。
雄勝はすずりで有名な町。
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前説の根本さん。大須小学校にて。

終わって仮設で営業しているお寿司屋さんに移動。
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ウニどーーーーん!

ぱくりと一口ほおばると。
とろける、とろけていくウニが、舌の上で。
磯の、磯の香りが鼻孔を突き抜けて行く。

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極めつけは、アナゴどーーーーーーん!
うーん、ふぐたくーん、アナゴは美味しいねえ(アナゴさんの声で)。


7月26日(金)
10:00-11:30 南相馬市・小池原畑 15名
 ・志ん八 たらちね
 ・馬るこ 目黒のさんま(DVD収録)
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 目薬
 ・馬るこ志ん八 蛇女
 ・馬るこ 大安売り

14:00-15:30 南相馬市・原町 21名
 ・志ん八 たらちね
 ・馬るこ 平林
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 目薬
 ・馬るこ志ん八 蛇女
 ・馬るこ 金明竹

南相馬は原発の避難で仮設に入ってる人がほとんど。

一軒目は「南相馬小池原畑第一仮設住宅」なのが
間違って「南相馬小池第一仮設住宅」に行ってしまい、冷や汗をかく。
近所だったのですぐいけたのだが、ジキジキさんのネタじゃないけど、
埼玉の浦和並に間違えやすいね。
浦和は駅が8つあるのですよ。
浦和、北浦和、南浦和、東浦和、西浦和、中浦和、武蔵浦和、浦和御園。
そして浦和大学の最寄り駅は東川口駅というわけのわからなさ。
それに比べればだいぶましかも。

原町のゆめはっとというホールでは2年連続で落語会に出演してるので、
今回の仮設でも見てくれた人がいらっしゃいました。
せっかくなのでまだ南相馬ではやっていないネタを。

2軒目の金明竹はウケましたね。DVD収録これかな、と最後まで迷いましたが、
1軒目の「目黒のさんま」をおそらく収録します。

福島民報.jpg
福島民報さんに取り上げていただきました。

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道の駅で売っていた、凍み天(しみてん)
餅を雪の中で凍らせて保存したものに衣をつけて油で揚げたもの。
揚げまんじゅうと同じ発想です。
沖縄のサーターアンダギーの中がよもぎ風味でもっちもちだと思ってください。
うんまいです!

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夜は仙台の牛タン!
仙台駅近くの「司」というお店。
今まで食べた牛タンでの中でも最高クラス!

厚切りでありながら簡単に噛み切れる柔らかさ。
肉自体から溢れ出す旨みを飲み込む事で得られる満足感。
とろろをかけた麦飯をガンガンに搔き込む。
漬け物やテールスープで味を調整しながら無言で箸と口を動かして行く。
もうね、あっと言う間に食べ終えてしまいましたよ。

7月27日(土)
9:30-11:00 名取市・愛島東部団地仮設 29名
 ・志ん八 からぬけ
 ・馬るこ 平林(DVD収録)
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 ニコチン(DVD収録)
 ・☆講談(DVD収録)〜蛇女
 ・馬るこ 大安売り

11:30-13:00 名取市・箱塚桜団地 35名
 ・志ん八 小咄
 ・馬るこ たぬき(札&鯉)
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 目薬&たらちね
 ・馬るこ志ん八 蛇女
 ・馬るこ 東北の宿

14:30-16:00 亘理町・公共ゾーン
 ・志ん八 小咄
 ・馬るこ 平林
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 ニコチン
 ・蛇女
 ・大安売り

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今回のめくり台は震災がれきで作られました。
放射線検査済みのがれきです。

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作ってくれたのは「つながる木っと」という会社。
震災がれきで作ったグッズを販売しています。
こちらの会社の佐藤さんが
「この日は私がお昼を用意します」
と言ってくださいましたが、そろそろ東北グルメツアーというのがバレて来ていたので
「粗食ですよ!」
と釘をさされました。

まあ、こってりしたものが続いたから、そろそろさっぱりしたものが食べたいよね。
何を作ってくれたのかな、と会社のプレハブに入ると、

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油麩どーーーーん!

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芋煮どーーーーん!


うおおおおおおお!
油麩丼たべたかったんですよおおお!
本来精進料理であるはずの麩を油で揚げる事によってこってり感を増し、
ひとたび口に含めば、旨みたっぷり吸い込んだスープが大量に溢れ出し、
肉を入れてないのに肉を食べている感覚。
それでいてお腹にもたれない。
具沢山の芋煮をおかずにバクバク食べてしまい、あっという間に完食!
いやあ、東北は本当にうまいもんが多いですね。

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二人でコント、透視術

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ゆりあげの人気者、伊藤さんと講談の余興

この日の一軒目が異常なくらい盛り上がったので、DVDはこちらを中心に入れさせていただきます。
伊藤さんという強烈なキャラクターがいて、まさに笑いの神が舞い降りました。
この模様もノーカットでDVDに収録したいと思います。

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4日間泊まったゲストハウス「梅鉢」の前で記念撮影。
左から、志ん八さん、馬るこ、根本さん、勝野さん、梅鉢のご夫婦。

根本さんは行程からなにからすべてのマネジメントを、
勝野さんは全1190キロの運転を一人でやってくださいました。
お疲れさまでした!
チラシを撒いたりポスターを貼ったりと細々と動いてくださった現地スタッフの皆様
ありがとうございました!

志ん八さんもお疲れ様でした!

そしてぼく自身もお疲れ様でした!
けっこう疲れました(笑)

おまけへ
posted by 鈴々舎馬るこ at 02:07| Comment(2) | 東北落語ボランティア出前ツアー

東北落語ボランティア出前ツアー2 その2

さあいよいよ当日。7月22日。
参議院選挙の結果も出て池上彰さんが生放送で爆弾発言かました数時間後、
朝6時の電車に乗ろうと余裕をもって家を出たら、
ミニコンポを乗せたカートがぶっ壊れる。
ぎゃあ!
あわてて修理するも東京駅で底が抜ける。
もうこんなもんいらん!
おかげで予定の新幹線より一本あとの便に乗るはめに。

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カートはゴミ箱にポイー。

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仙台駅で車を借り

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いざ仮設へ。

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7月22日(月)
10:00-11:30 仙台市・川内住宅 16名
 ・志ん八 ざる屋
 ・馬るこ 大安売り
 ・馬るこ志ん八 蛇女コント
 ・志ん八 初天神
 ・馬るこ 平林

14:00-15:30 登米市・南方仮設住宅 36名
 ・志ん八 からぬけ
 ・馬るこ 真田小僧
 ・馬るこ志ん八 蛇女コント
 ・志ん八 転失気
 ・馬るこ 東北の宿


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今回は志ん八さんも一緒なので余興もやろうと、へび女のコントを用意して行きました。

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へび(ゴム)が馬るこに被弾。

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へび女の黒へび(ゴム)食事の瞬間。

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もちろん落語も。

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宿泊地の岩手に行く途中、昨年ボランティアツアーで来た宮城県登米市の「麺や文左」といううどん屋さんに立ち寄る。
残念ながらランチと夜の営業時間の間で、うどんはいただけなかったが、スイーツをいただく。文左さんにごちそうになりました。
ちょいとシャレてて、とっても美味しいお店です。うどんは本当に美味しいです!残念!

お土産コーナーで油麩を売っていた。
「油麩丼食べたいですよね」
「そうだね、機会があったら食べたいね」
と話ながら岩手へ移動。

去年は震災後1年ということもあり、
海沿いが何にもなかった記憶があります。
ただ瓦礫をどかしただけ。
当然食堂もないので、ご飯の調達がかろうじてコンビニという状態でした。
いやコンビニ飯も美味しいんですけどね、毎日だと飽きてくるわけですよ。
最終日はぼくは食パンとハムとチーズをバラ買いして即席サンドイッチ作って食べてましたから。
今回は資金もあるし、地元にお金を落とすという意味でも、美味しいものを食べましょうという目的がありました。

果たしてご飯を食べる所はあるんだろうか。
はらはらしながら初日の2箇所を終え、宿泊地である岩手の陸前田へ車を走らせると、
仮設の食堂がちらほら出来ていました。
ありがたい。
中でも夜中までやっている「カフェフードバー わいわい」という所に入ってみることにしました。

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カレー焼きそば

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豆腐とトマトのチーズ焼

け、けっこううまい!
料理の種類も豊富だし、奥にカラオケまでついてるし、
店の前では若者たちがたこ焼き焼いて飲んでるし、
かなり居心地いい店だよこれ!

リンク先の写真にある「なっちく」はオススメね。
納豆を入れたちくわに衣を付けて油で揚げたもの。

一口食べてみる。
うおお、口の中に入れるとサクサク感あふれる衣のあとに納豆とちくわの旨みが広がる!
納豆とちくわだけではややもすれば淡白になりがちな素材を
フライにする事でボリューム感と食感を増し、見事な一品料理に作り上げている!

パスタやラーメンと言った麺類もたくさんあり、ご飯を頼むと大盛りで出てくる!
うん、これは明日も来ないわけにはいかないでしょう!

結局2晩続けてこの店で晩ご飯を食べてしまいました。

鈴木旅館に宿泊。

7月23日(火)
陸前田を4箇所。
三日市はチラシに間に合わず。

10:00-11:30 陸前高田市・堂の沢仮設 18名
 ・志ん八 ニコチン
 ・馬るこ 大安売り
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 転失気
 ・たぬき(札&鯉)

13:00-14:15 陸前高田市・三日市仮設 16名
 ・志ん八 熊の皮
 ・馬るこ 平林
 ・馬るこ志ん八 超能力&蛇女コント&講談
 ・大安売り

15:30-17:00 陸前高田市・上長部仮設 16名
 ・志ん八 ざる屋
 ・馬るこ 長短
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 転失気
 ・馬るこ 平林

18:30-20:00 陸前高田市・壺の沢公民館 35名
 ・志ん八 ニコチン
 ・馬るこ 真田小僧
 ・馬るこ志ん八 超能力&蛇女コント
 ・志ん八 たらちね
 ・馬るこ 平林

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入念な打ち合わせ。二日目から透視術の余興と講談を使った余興も追加。

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設営も自分たちで。青いハッピが勝野さん。

地元の人が市から委託されて仮設住宅のお世話をする仕事をしていました。
三日市の仮設でその方たちとお昼ご飯を食べていたら、
細谷さんという方が鹿撃ちというけっこうなご趣味をお持ちの方で、
鹿は血抜きをしなくてもうまいとか、
目の前に熊が出て来て旦那さんが撃ってくれた話とか、
熊は焼肉がうまいとか、貴重なお話をしてくれました。

昔は養豚をやっていたそうで、オスよりメスの方が美味しいと教えてくれました。
2つの種類を掛け合わせたメスの豚と、また別の種類のオスを掛け合わせて生まれたのが三元豚という
豚豆知識も増えました。

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早速ネタに。
「猟友会で鹿撃ちをしていたら熊が目の前に現れ、
旦那さんがとっさに熊を撃ってくれて助かったそうです。
これだけで細谷さんがいかにいい奥様かわかるんです。
普段から旦那さんをないがしろにしていれば、旦那さんは迷う事無く奥様を撃ったはずなんです」


7月24日(水)
10:00-11:30 南三陸町・金秀寺 9名
 ・志ん八 ニコチン
 ・馬るこ 東北の宿
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 たらちね
 ・馬るこ 大安売り

15:30-17:00 仙台市・ 南小泉 24名
 ・志ん八 からぬけ
 ・馬るこ 平林
 ・馬るこ志ん八 超能力コント
 ・志ん八 たらちね
 ・馬るこ志ん八 へび女コント&講談
 ・馬るこ 東北の宿

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一軒目の南三陸のお寺に来てくれたご夫婦と記念撮影。


このご夫婦、海辺で焼き鳥屋をやっていたが津波で流され、
今また同じ場所で食堂をやっているということで、
じゃあ、あとでお昼食べに行きますね、と約束。
マスターも奥さんもお腹をよじって笑ってくださってました。

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それが「おおもり食堂」でした。
奥田瑛二監督が震災をテーマにした映画を撮った際、よく飲みにきたそうです。

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「今朝つぶした”花子”のホルモンです」
あ、、、そうですか。花子ちゃんですか。
「うち豚も飼ってて、マスターがつぶすんですよ。子どものうちは愛情かけて名前で呼んであげると、美味しくなるんですよ」
なるほどね。メスの方が美味しいのは学習済みですよ。
では、花子ちゃん。誠に申し訳ありませんが、あなたの命を頂きます。

盛り合わせのホルモンを網にのっけてほどよく焼いたやつを
自家製のタレに付けて口の中に放り込む。

う、うまい!
新鮮な香りとほどよい甘みが口の中に広がる。
軽く炙ってレア状態にしたレバーの旨みが、舌の上でとろけて行く。
カシラ、ハツ、ホルモン、古いと固くなって臭みも出てくるが
そんなものはみじんも感じ無い、フレッシュミート!内臓だけどね。
モツを焼く箸が止まらない!

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しばらくするとモツ煮が出てくる。
こんだけうまいモツ焼き食っちゃうと、今更モツ煮なんて、
うまいーーーー!
ひと噛みで噛み切れてしまうほど柔らかく煮込まれたモツに味噌味の出汁がしみ込んでいる!
溶け出したコラーゲンとともに広がって行くこの口福感!
花子ちゃんどうもありがとう!

「いやー、美味しかったです。ごちそうさまでした。
次の会場に行かなくてはいけないので失礼します」
「どうもありがとうございました。また寄ってください」
「はい、また東北に来たときは必ず寄らせていただきます。南三陸ってホヤが有名ですよね」
「ホヤあるよ、天然ボヤ。食べてって」
な、なんですと!
天然ボヤですと!
食べます!いただきます!

第2ラウンド突入!

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天然ボヤどーーーーん!

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志ん八さんの美味しそうな顔。

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馬るこも思わず川越達也ばりの至福のスマイルに。

あのね、臭みがまったくないのよ。
新幹線なんかで売ってるホヤの干物は独特の臭みがあるでしょ?
あれがまったくない。
貝のようでもあるし、歯ごたえのないフカヒレのようでもあるし、
なんとも例えようがない味ですが、それもそのはず、
ホヤって貝の仲間じゃなく、どちらかというとヒトデの仲間らしい。
そりゃ、ヒトデなんて食べた事無いからわからないよ。
しかし、天然ボヤなんて地元の人でもそうそう口にすることができない
貴重な逸品だったそうで、いいものを食べさせてもらいました!

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仙台に移動し、再び落語。
子どもを舞台に上げてでも笑いを取って行く、手段を選ばない貪欲さ。

その3へ
posted by 鈴々舎馬るこ at 00:54| Comment(0) | 東北落語ボランティア出前ツアー

2013年07月31日

東北落語ボランティア出前ツアー2 その1

東北落語ボランティア出前ツアー第2弾
仮設住宅めぐりの旅
6日間15会場行って参りました!

2011.3.11の震災以来、自分なりの募金、
チャリティ落語会で避難所に発電機を送る等、
微力ながら活動はしてきました。

しかし、他の人でなく、鈴々舎馬るこにできることはなんだ?と考えた時、
やはり「落語」を届ける事ではないのか!
それもお腹の底からゲラゲラ笑えるような「娯楽」を提供することではないのか!!
という考えに至りました。
道路の補修は建設業者さんに任せた!
だが、爆笑落語は俺に任せろ!
そんなわけでこのプロジェクトがスタートしました。

日本医科大学名誉教授、吉野眞一先生の言葉で
「脳内リセット」という言葉があります。
簡単に言うと、「笑う」という行為がストレスを溶かし、免疫を高めるというものです。
ですから、落語で笑わせるということはれっきとした医療行為なのであります(言い過ぎ)。

ひゃっほう、しかしお金がないよ!
最初に「一緒に東北行きませんか?」と声をかけてくれたこのプロジェクトの責任者、根本さんが
クラウドファンディングというインターネットを使った募金サイトを探して来てくれました。

このReady for readyfor.jp
というサイトで募金を呼びかけ。

スクリーンショット 2013-07-31 21.15.52.png
1000円ならステッカー!
5000円ならステッカーとDVD!
10000円ならステッカーとDVDと無料落語ご招待!
目標は30万円だ!
と呼びかけたら見事50万を突破!
ありがとうございます!
この資金で4日間12会場、主に仮設住宅の集会場を回る
第一回東北落語ボランティア出前ツアーが始まりました。

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東北ボランティア1.jpg

現地のボランティアスタッフ山内さん始め
東北学院大学の落語研究会のみなさんにもお手伝いいただき、
大盛況のうちに幕を閉じました。

とは言うものの、最終日が岩手県の大船渡を夜9時に出発し、一晩で東京に戻るという
長距離ドライバーなら労基法違反になるレベルの強行軍だったため、
帰りの車中はみんな目を開けながら幻覚を見るという百鬼夜行となりました。

「来年はもっとのんびり行きましょう」
「いいけど、お金はどうします?」

そこだ。
果たして2回目にこのプロジェクトを企画したとしてお金が集まるだろうか?
先細りするのは目に見えている。自分だって継続的にマイ財布からお金を出すのはちと厳しい。

じゃあどうするか。

「では余ったお金でDVDを作ってそれを次回の資金にしましょう!」
「いいですね、それ」

というわけでできたDVDが「東北落語ボランティア出前ツアーDVD」なのです。
東北DVDジャケット.jpg

一年かけてシコシコ売りました。
根本さんは根本さんでチャリティBBQなどを開催して資金を集め
全部で50万ほど集まりました。

そして今回は古今亭志ん八さんも加え、日程も追加し、最終日は南相馬で野馬追を見て帰る日程を組みました。
東北ツアー2チラシ.jpg
マネジメントは根本さんに丸投げ。
ぼくはノータッチ。
昨年同様宮城の山内さんの紹介や、紹介の紹介で仮設に声をかけてもらうと、
舞い込む舞い込む、うちにも来て欲しいとの依頼が。
東京から震災以来東北に住んで復興のために尽力している方たちもいるんですね。
そういった方たちや現地のボランティアスタッフの皆様にコーディネートをしていただき、
特に小さい仮設を中心に今回は旅をしました。
小さすぎで見過ごされ、物資も娯楽も何にも来ない仮設が多いらしく、
一回もこういうものが来ていないから、ぜひうちに!と言われると行かないわけにはいかんでしょう!
最小で10世帯の仮設住宅なんて農道の奥にありましたぜ。

行程はこちら。

7月22日(月)
10:00-11:30 仙台市・川内住宅 
14:00-15:30 登米市・南方仮設住宅
 
7月23日(火)
10:00-11:30 陸前高田市・堂の沢仮設 
13:00-14:15 陸前高田市・三日市仮設 
15:30-17:00 陸前高田市・上長部仮設 
18:30-20:00 陸前高田市・壺の沢公民館 

7月24日(水)
10:00-11:30 南三陸町・金秀寺 
15:30-17:00 仙台市・ 南小泉 

7月25日(木)
10:00-11:30 石巻市・蛇田仮設 
13:30-15:00 石巻市雄勝町・大須小学校 

7月26日(金)
10:00-11:30 南相馬市・小池原畑 
14:00-15:30 南相馬市・原町 

7月27日(土)
9:30-11:00 名取市・愛島東部団地仮設 
11:30-13:00 名取市・箱塚桜団地 
14:30-16:00 亘理町・公共ゾーン

ARTS TECHの社長・勝野さんが、会社から食事代補助と
昨年同様、運転手も引き受けてくださいました。
一人でまた、あの頭のおかしい距離を運転していただくのは気が引けたので、
今回は行きも帰りも仙台〜東京間は新幹線にしました。

その2へ
posted by 鈴々舎馬るこ at 22:50| Comment(0) | 東北落語ボランティア出前ツアー
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